今日は2017年1月17日ですが、ここで予言をします。
「仮想通貨の税金逃れで数人は逮捕される」
昨日から仮想通貨全てが暴落をしていますが、去年利益確定したお金を使って、もうひと勝負していた人も多くいることでしょう。例えば去年1億円儲かったとします。そうすると単純に計算すると5500万円が税金です(控除分があるので実際はもっと少ない)。そして今年、7000万円損したとします。そうすると5500-3000=2500万円不足するので、貯金から捻出することになります。
このまま税金を払えないからと言って黙っていても必ず見つかります。なぜなら税務署は国内取引所の取引履歴を把握しているからです。国内の取引所から海外の取引所に送った場合には把握できませんが、いずれ国内に戻すときにバレます。そうした場合、延滞税でや加算税がかかってきます。現金はないけど不動産があるという場合には差し押さえという事態も。
過去に見習え
億り人の中には儲かっているのに隠す輩もいることでしょう。税務署も当然想定しているので、脱税者を増やさないために何人かは見せしめのために逮捕する方向に持っていきます。
10年前の円安バブルの時には4億円稼いだ主婦や10億円稼いだ90歳近くの男性などが脱税で捕まってます。これらは「脱税しても捕まるよ」という税務署からのメッセージです。
税務署は100万円以上の海外送金、貸金庫の中身も把握しているといいますので、正直に申告した方がいいです。いつ税務署が来るのかとビクビクしながら過ごすのは健康上、良くありません。
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